むくみの解消は食生活の改善からはじめよう

お酒を飲んだ翌日に顔がパンパンにむくんでしまったり、マッサージしてもしつこい足のむくみが取れなかったりしませんか?それは食生活が原因のむくみかも知れません。

むくみの原因になる食品はなるべく避ける、むくみ解消を叶える食生活を勉強してみましょう。

食生活が原因で起こるむくみ

食べ物が原因で起きるむくみの正体は大きく分けて3つです。しょっぱいもの・お酒・冷たいものがむくみの原因になりがちなんです。この3つを口にするとなぜむくんでしまうのか、原因を探ってみましょう。

塩分はむくみの原因

人間の体は細胞の中や外、血液など体液で満たされています。体液は一定の濃さを保とうとする性質があるため、例えばしょっぱいものを食べて塩分が血液にばら撒かれると、水分を血液に呼び込んで薄めようとします。

やがて呼び込まれたたくさんの水分は血管から体に染み出し、むくみになってしまうのです。

対策としてはまず塩分の少ないおかずを食べること、カリウム配合のむくみ解消サプリメントを飲むことです。

カリウムは細胞から塩分を追い出し、腎臓で塩分が再吸収されるのを防ぎ、効率よく塩分を体の外に排出してくれるます。しょっぱいものを食べ過ぎている人にはオススメの栄養素ですね。

お酒やカフェインなどが原因のむくみ

お酒を飲んだ翌日は顔がむくむと言われますが、これはお酒の利尿効果が原因です。利尿効果とは尿をたくさん出す作用のことで、アルコールは尿を制御するホルモンに作用して尿の量を増やします。

大量に尿を出すと、その水分を補うために必要以上の水を飲んでしまいますが、水を飲む頃にはアルコールは尿になって排出されてしまっているので利尿作用は切れてしまっています。行き場を失った水分は排出されず、顔や体がむくんでしまうんですね。

同じように、強烈な利尿作用をもつ飲み物も要注意です。例えばカフェインなども利尿効果が高く、飲み過ぎに注意したい飲み物です。

冷たい飲み物はむくみを招く

夏の暑い日においしい冷たい飲み物ですが、体にとって冷たさはストレスだったりします。自律神経という血行や体温など、生存するための機能を管理している神経はいやな刺激(ストレス)を感じると、興奮状態になる性質があります。興奮状態になると血管は収縮し、体が血行不良になってしまうんです。

血行が悪くなると重力に負けた血が下半身に溜まり、一箇所の血管から染み出す水分の量が増えます。さらに、その水分を回収して代謝する役目のリンパ管の流れも鈍くなるのでむくんでしまうんですね。自律神経のバランスを崩さないよう、冷たい飲み物を飲み過ぎないのがむくみ予防には大切です。

むくみを解消する食生活とは?

塩分・お酒・冷たい飲み物の3点を避けた食生活はむくみ解消にとても有効です。調味料を減塩タイプに切り替えたり、お酢やレモンなどで塩気がなくても満足感のある味付けに挑戦するといいですね。

あとお酒はほどほどにすることも大切です。ついついお酒を飲みすぎる人は、酔いの回りやすい熱燗や炭酸割りのお酒を楽しむといいでしょう。早く酔いが回るため、お酒を飲んだ満足感が早く得られて飲み過ぎません。

冷たい飲み物も控えたほうがいいですね。飲み物に氷を入れない、アイスクリームではなくプリンやゼリーを食べるなど工夫しましょう。ちょっとの工夫でむくみが改善するかも知れません。食生活を少しだけ見直してみましょう。